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Ilmari Tapiovaara イルマリ・タピオヴァーラ

アアルトと並ぶ隠れた巨匠イルマリ・タピオヴァーラも忘れるな

「富士山の次に高い山は?」答えられない人が多いように、当時のフィンランドはアアルトの存在が大きすぎたよう。

その功績とは裏腹に、彼の陰に隠れがちな同世代の巨匠、イルマリ・タピオヴァーラを知ってれば貴方も北欧ツウ♪なかでもヘルシンキの学生寮のために彼が手掛けた「ドムス チェア」は名作中の名作。フィンランドのお洒落なカフェでもよく使われているそう。

Artek アルテック ドムス チェア

Artek[アルテック]
ドムス チェア

1946年に登場、フィンランドを代表する椅子「フィンチェア」の愛称で呼ばれる。三次元に曲線を描く座面は長く座っても疲れにくく、短い肘掛けは机に引き寄せやすい設計だ。W58×H79(SH44.5)×D54cm。9万2400円~(アルテック)
 

ヘルシンキの学生寮「ドムス アカデミカ」用に制作

Artek アルテック ドムス チェア

[Designer]
 
Ilmari Tapiovaara イルマリ タピオヴァーラ
 
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)
country:フィンランド

 
※表示価格は税込み


[ビギン2021年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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