ブロックロディアに日の丸モチーフの日本限定が登場!

ロディアの日本限定 ブロックロディア ライジングサン&WAKAZEコラボレーションカバー

専用カバーとして、日本酒メーカーWAKAZEとのコラボも発売

『Begin』本誌でも昔から頻繁に取り上げられてきて、編集スタッフたちも愛用してきた「ブロックロディア」。皆さんにも、すっかりおなじみですよね?

このブロックメモの代名詞を展開しているロディア(RHODIA)は1932年、紙材を扱う商家の出身だったアンリ・ヴェリヤック氏が仏・リヨンに創設し、のちに弟ロベール氏も経営に参画したヴェリヤック兄弟社の商標(’34年に登録)です。この名は同国東南部を流れ、リヨンの街を貫いて地中海に注ぐローヌ川(RHONE)が由来で、2本のツリーを模したブランドアイコンは紙の原料が木であることを示すとともに、ヴェリヤック兄弟の絆を象徴しています。そして主力商品の「ブロックロディア」は紙質が良く、どんな筆記具でも滑るように書けて、インクが裏に抜けることがほとんどないといった特性から、現在、世界約90か国で愛用されております。

ところで来たる7月下旬、同シリーズから日本限定デザインの「ライジングサン」がNo.11とNo.12の2サイズで発売されます。フランスのエスプリと日本の文化の融合をコンセプトにした、このスペシャル仕様では白地に日の丸をモチーフにしたレッドのロゴを表紙に採用。これに合わせ、方眼の罫線も淡いレッドとなっています。

また、「ライジングサン」と合わせて使用できるカバーも同時発売。コチラは「日本酒を世界酒に」をビジョンに掲げ、日本とフランスを拠点に活動する日本酒メーカー、WAKAZEとのコラボとなっており、両国それぞれの国旗の持ち味を生かした「フラッグ」と、WAKAZEの人気商品「WA CLASSIC(ワ・クラシック)」のラベルデザインをあしらった「モノグラム」の2タイプで展開されます。

間もなく東京オリンピックが開催されますし、例の感染症の克服に向けて各国が協力し合うなどで国際協調に対する意識が高まりつつある昨今、この「ライジングサン」を使いながらフランスと日本のそれぞれの文化や暮らしをリスペクトし、両国のより良い関係を願ってみたいと思います。

「ブロックロディア ライジングサン」の表紙に描かれた日の丸×2本のツリーは日・仏の絆を表現したもので、その下には日本限定の証として「Édition Exclusive Japon」の記載もある。写真は「No.12」(W8.5×H12cm)275円。同じデザインで、一回り小さい「No.11」(W7.4×H10.5cm)220円も同時発売。

定番「ブロックロディア」のこだわりの紙質&スムースな書き心地はそのままに、「ライジングサン」の方眼では罫線を淡いパープルからレッドに変更(モチーフは日の丸の赤?)。「あれ、そのロディア、線が赤いんだね?」なんて職場の同僚に言われそう?

「WAKAZEコラボレーション PVCカバー」の「フラッグ」はフランス、日本両国の国旗がデザインモチーフ。「ブロックロディア ライジングサン No.11」用(W8×H11cm)990円(写真上)、同「No.12」用(W9×H12.5cm)1100円。いずれにも「ブロックロディア ライジングサン」 1冊が付属する。

こちらは「WAKAZEコラボレーション PVCカバー」の「モノグラム」で、WAKAZEの人気商品のラベルをデザインに採用。写真は「ブロックロディア ライジングサン No.12」用(W9×H12.5cm)1100円。同「No.11」用(W8×H11cm)990円もあり。ともに「ブロックロディア ライジングサン」1冊付属。

ロディアの
「日本限定 ブロックロディア ライジングサン&WAKAZEコラボレーションカバー」

発売日:2021年7月下旬予定

問い合わせ先/クオバディス・ジャパン ☎ 03-3411-7122
https://www.quovadis.co.jp/
 
※表示価格は税込


文/山田純貴