イラスト始めてみたくなる!! 日本初上陸した「BIC」のインテンシティ

BIC インテンシティ

「BIC インテンシティ」なら、6商品から自分好みの筆記具が選べます

自粛要請などで、自宅で過ごす時間が増えた昨今、いかに家ナカ時間を楽しく過ごすかが命題(?)です。なかには「絵を趣味に!」なんてお考えの方も多いことでしょう。と、そんな向きにオススメの筆記具がコチラ。世界160か国以上で筆記具やライターなどを販売する仏・ビック(Société BIC)の「BIC インテンシティ(BIC Intensity)」がこのたび、日本初上陸を果たしたのです。

1944年、マルセル・ビック氏とエドゥワール・ビュッファール氏により、筆記具メーカーとして設立されたビックは、その6年後に世界初の使い切りボールペン「ビック・クリスタル」を発売。これは透明軸でしたが、’61年にはオレンジカラーの胴軸の「ビック・オレンジ」を発表。日本でも大ヒットし、ビックの名は日本人の間にもしっかり浸透したものです。また、’73年に使い切りライターの「ビック・ライター」を、’75年には同じく使い切りの剃刀を発売。これらとともに世界初のタイトルを得て、他社の模倣をあまた誘いました。と、数々のエポックメイキングを世に送り出した、ビッグな歴史を誇るビック(!)の新商品が、この「BIC インテンシティ」というワケです。

これはイラストやカラーデッサン、塗り絵などの描写において繊細な描線や諧調、鮮やかな色づけが行える、大人のためのカラーペンシル&カラーペンのブランド。6商品がラインナップされており、それらが2021年6月から順次発売されています。ソフトな書き味と鮮やかな発色の色鉛筆をはじめ、裏移りしにくい速乾性インクが使用された水性ペン、書き心地快適な油性マーカーなど、どれもが機能性にすぐれ、かつ大人っぽい品ある発色。そのうえ、お値段リーズナブルというのも嬉しいのです。

お絵描きソフトを使ってパソコンでというのも良いのですが、昔ながらの絵筆や筆記具で描かれた絵画やイラストなら、デジタルでは得られない繊細なタッチや味わいを表現ことが可能。もっとも油彩などはちょっとハードルが高そうですし、初期投資もそれなりに必要。ということで、気軽に絵を楽しみたいという、そんな人は「BIC インテンシティ」から始めてみてはいかがでしょうか?

ソフト芯採用で書き味スムーズ。発色も鮮やかな「BIC インテンシティ 色鉛筆24色」。1320円(発売中)。

1本でブラシ(筆ペン)と0.7mmの細字ペンの両用使いができる2in1(ツー・イン・ワン)水性マーカー「BIC インテンシティ 水性デュアルチップ12色」。1650円(発売中)。

握りやすいソフトグリップ&なめらかな書き心地の「BIC インテンシティ 水性フェルトペン12色」。うっかり手や服に付着しても、洗えば落ちるウォッシャブルインク採用。筆記幅0.7mm。1320円(2021年8月発売予定)。

マーカーのような中字タッチながら、スリムでスタイリッシュな「BIC インテンシティ 水性中字フェルトペン12色」。筆記幅0.8mm。1980円(発売中)。

細部のカラーリングに最適な0.4mmの極細水性ペン「BIC インテンシティ 水性ファインライナー10色」。1100円(2021年7月発売予定)。

キャップがなくても最大1か月間、ペン先が乾燥しない「BIC インテンシティ 油性ウルトラファイン6色」。握りやすいソフトグリップ&0.8mmの極細チップで書き心地上々。825円(2021年8月発売予定)。

ビックの「BIC インテンシティ」全6商品

問い合わせ先/BICジャパン お客様相談窓口 ☎ 0120-76-8030
www.bic-intensity.jp
 
※表示価格は税込


文/山田純貴