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気温の上昇とともに失われるのが、実はファッション性。理由は明白、暑さのせいできちんと感を出す服装が二の次になってしまうのから。とは言え、ここ最近はリモートワークも増加しているので、涼しい環境で上品な洋服を着る機会が例年以上に増えるかもしれません! ピンチの時こそチャンスなのです。と、発想を逆転しつつ、エレガントかつ大人っぽい服装で今年の夏を過ごしてみるのはいかがかと。では、何を着るか。その答えが〈GLACON(グラソン)〉のカットソー。これがビギンからの読者諸兄へ自信を持って提案させて頂きたいコンテンツなのです。

グラソンってどんなブランド?


1971年創業、シャンパンの産地としても名高いシャンパーニュ・アルデンヌ地方発のファクトリーブランドが〈GLACON(グラソン)〉。有名メゾン、国内外のデザイナーズブランドのOEMを請け負うなど、繊維製品の産地らしく高品質な物作りが評判を呼んでいるメーカーとしての側面も併せ持ちます。

「BOAT NECK L/SL TEE」


カットソー×フランス、その答えは、バスクシャツ! って別に大喜利じゃないんですが(笑)、安定のバスクシャツがトップバッター。襟ぐりはやや狭めとクルーネックの様な雰囲気ながら、フラットシーマの滑らかな縫い合わせと、フリーダムスリーブの快適な稼働性の組み合わで、ただただ最高な着心地に。太めのデニムをロールアップしてリラクシーなムードにこなして頂きたいアイテムです。
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ボーダー柄で、一味違うマリンスタイルに♪


続きましては、ボーダーカットソー。クルーネックに比べるとやや身幅の広さのあるシルエットのおかげで上品なリラックス感が醸せます。長めにとった裾、袖のリブも着こなしの好アクセントを生んでくれます。オーバーサイズ気味なシルエット×ショーツの軽快さがこなれ感抜群♪ 周りと差がつくマリンな着こなしを演出してくれるハズ。
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「PIQUE BIG NO COLLAR TEE」


アメカジ回帰なマーケットトレンドの後押しはあるものの、デザインに現代的なアップデート感は必須な昨今。中でも地味なコーデになりがちで着こなしがやや難しいポロシャツは、カットオフした襟×ビッグシルエット×ヘンリーネック仕様で、イマドキ感をプラス。素材にはコットン/ポリエステル混紡の鹿の子を使用しているので、サラリとした肌感で着心地も◎。胸には小ぶりなポケット、裾にはエンブレムタグがエンブロイダリーされています。
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「MOCK NECK T」


アンカーを務めるのはコチラのボートネックTシャツ。素材はヘンリーネックポロ同様、コットン/ポリエステル混紡の鹿の子素材なのでカジュアル感を抑え、落ち着いたムードにこなせるアイテムとなっています。首周りにゆとりを持たせたドロップショルダーのビッグシルエットながら、ハリのある素材感のおかげで気崩れなく綺麗なドレープを形成してくれるのも高ポイント♪
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