【ニューバランス王道モデル】996は全パンツに合う“万能スニーカー”だ【江戸色Begin別注】
「ニューバランスの定番モデル」といえば、いくつかの決まった品番が挙げられるかと思いますが、「996」も間違いなくそのひとつ!といえるでしょう。
1988年に900番台の3番目として生まれたモデルですが、機能は(当時の)最先端でありながらハイテクに振りすぎないそのデザインによって、ファッション的な面でもファンを増やし続けてきた、ブランドを代表するモデルのひとつです。
最大の特長は上述のとおり、ニューバランスのなかでも随一を誇る「ファッション性の高さ」。ちょいレトロかつスマートな印象のフォルムで、デニムやチノなどカジュアルなものからスラックスなどキレイめなものまで、パンツを選ばない万能スニーカーとして多くの人に愛されているというワケですね。
ちなみに2020年、「東京」という都市が注目されるであろうタイミングで、Beginは「江戸色」をテーマにした996別注をリリース(グレーは「素鼠」、グリーンは「青漆」という色です)。今回はそちらを使って996の万能性を検証した次第です!
NB通はみんな知っているアノ名品を(ちょっぴり)オマージュ♪
おすすめはグリーン!
ニューバランスいえばグレーやバーガンディのイメージが強い人も多いかと思いますが、実はグリーンも通の間で人気を集めるカラー。特に2000年代ニューヨークのファッションシーンで強い影響力をもった「Jクルー」の別注M1400グリーンは「マウンテングリーン」と称され、世のファッション通がこぞって入手を競いました。ってことで、今回はグレーに加えてグリーンをフィーチャーしたというワケなんです。
デニムに!
当然合わないはずがありませんよね。洋服のトーンは抑えめ&ベーシックでも、差し色として効果を発揮します。靴紐は「白」が軽快でイイですね(グリーンも付属)。でもって本別注ならではのポイントが、ヒールの素材&デザイン。これがまた、さりげなくコーディネートにアクセントを加えてくれるってワケです!
チノパンに!
考え方はデニムと同じ。ちょっと地味かな……というくらいのコーディネートのほうがむしろハマります。
スウェットパンツに!
スウェパンに合わせる靴は多少のボリュームが必要。オー○スターよりポッテリ、バッシュよりスマート、そんなボリューム感が最適です
スラックスに!
革靴のほうが……なんてのは野暮な指摘です。キレイめ×キレイめは定石ですが、ありきたりでもあります。ならばということで、996。スマートなフォルムは、キレイめなパンツにもとてもよく合うんです。
ってことで、NB996の万能性をご理解いただけましたでしょうか。まぁ、皆さんご存じでしたかね。とはいえ、他では買えない別注カラーということもありますので、ぜひ一足(イロチ買いも推奨してます♪)いかがでしょうか。