“かわ(革)いい”ね!なブルーナボインの新作はこだわり満点のコーチジャケット


羊革をベジタブル鞣し オイルコーティング......ブルーナボインの新作はこだわり満点の革(かわ)いいコーチ

20年の経験が生んだこだわりの革

ブルーナボインの
コーチJK

新ラインであるBUTからの一着で珍しいコーチJKタイプのレザージャケット。身頃はスポーティなシルエットを意識し極力シンプルな仕上げ。袖は切り替えを利用した立体的なシルエットに。エイジングする革なので1年後には笑顔になれるはず。8万8000円。

 

安価なライダースとは味の出方が違います

ブルーナボインは今年20周年を迎えるジャパンブランド。拠点とする関西では高い人気を誇ります。その理由は極めてシンプルで、作るアイテムすべてがしっかり手の込んでいるモノだという点。

それは新ラインBUTのレザーアイテムを見ればよくわかります。昨今のブームで革ジャンも珍しくはなくなりましたが、こちらはベジタンなめしのシープレザーを用いたコーチジャケットタイプ。しかも一枚一枚洗い加工をかけたうえで、アイロンで伸ばすことで通常よりも短期間でのエイジングが期待できるようになったというもの。じつに手間隙かかった革ジャンです。

これだけ手がかかるとオーバー10万円コースとなりそうですが、今回は日本人経営の信頼できる海外工場とのコネクションをフル活用。革の発注、縫製、洗い加工までをまとめて依頼することで価格を抑えられたのだとか。

安価なライダースではあり得ない「手で握ったときにできるシワがゆっくり戻る」あのリアルな革の質感。どうぞご堪能ください。

#シンプルなシルエットはどんなスタイルにも合う

シンプルなシルエット ゆえ、さまざまなスタイルに合う。ブルーナボインのセーター4万6000円、同チノパン2万9000円。その他はスタイリスト私物。
 

#ボタンも革張り

細部にこだわる姿勢はボタンひとつとっても徹底している。ボタンにボディと同じ革を張ることで、こちらもエイジングを楽しむことができるのだ。
 

#”革いい”は全3型

写真上で大きく紹介しているコーチJKタイプのをはじめ、写真左のライダースジャケット、ジップアップブルゾン の3型展開。各8万8000円。

 


クタリ感のある風合いは洗い加工のタマモノ。通常、製品洗いをかけると縮み・アタリが大きく出ますが、それを一枚一枚アイロンで伸ばして戻してるとか。一度洗っているのでエイジングするのが早いのも魅力です。

 #エイジング #シワがゆっくり戻る #20周年

 

(問)ブルーナボイン東京
TEL.03-5728-3766
https://bnb-tokyo.tumblr.com/

※表示価格は税抜き