レザーになってわかった定番NATO風の新境地

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アットザコーナーのNATOタイプストラップ

お洒落さんなら春夏のお約束として、NATOタイプのナイロンストラップは経験済みでしょう。平板になりがちな半袖の着こなしを手元で引き締める、費用対効果の高いアクセです。でも元々のナイロンを、あえてレザー素材にしてみたら? そんなユニークな逆提案を新進気鋭のブランド、アットザコーナーがかましてくれました。

使用するのは、姫路産フルベジタブレザーになってわかった定番NATO風の新境地ルタンニンレザーと栃木レザー。時計を留めるための強度を確保しつつ薄く剥いた国産レザーです。ゴツめフェイスの時計に薄いナイロンはときにアンバランスですが、レザーの素材感ならボリューム負けしません。またナイロンの難点は、留め穴が次第にほつれてビンボー臭くなることですが、革ならむしろエイジングも楽しめそう。

しかも価格はナイロンとスライド比較できちゃう4000円前後。「それ、変・・わってるね!」「うん、革だもん♪」なんて軽妙なトークもあるかも?(笑)

 


ミリ時計と合わせるとこんな感じ!
パイロット系やダイバーズなどゴツめフェイスの時計に薄いナイロンをかますと頭でっかちに見えることも。でもレザーストラップの程よいぽってり感なら収まりは抜群です!

 


留め穴の処理が明らかにナイロンよりキレイです
日々、着けたり外したりするうちにほつれてきちゃったりするナイロン繊維と違って、古びても味になってくるのがレザーのイイところ。時計への装着はバネ棒の下をくぐらせるNATOタイプのお約束通りで、当初はナイロンほど柔らかくないですが、手首に徐々に馴染んでくる、そんな薄さです。ストラップ幅は18mmと20mmの2種類。

 


レジメンにカモ柄から型押しまで!
国産ゆえの丁寧ななめしと色合いも◎。レジメンタルストライプや革の内部まで色が染み込んだランダムカモ柄、ラバーのような型押しのヌメ革など、後々の風合いも楽しめます。

 

シンプルな着想で深堀りアイテムを提案する新ブランド、アットザコーナーのリボンストラップは、NATOタイプながら姫路や栃木のベジタブルタンニンなめしによる国産レザー製。幅は18mmと20mmの2種類。無地3800円、型押し4500円、ストライプ4800円、ランダムカモ柄4800円。

(問)ハンクスPR
TEL.03-6677-7741

※表示価格は税抜き