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トレッキング七つ道具

「至高のカップ麺を味わう」ではじめる
トレッキング七つ道具

安全第一がまず大事!と語るジョイントワークの出島さん。「前日までにギア点検と天気チェックは絶対です。毎回イイ景色に出会えるわけでもないんですが、次への期待が高まるのがトレッキングの醍醐味」。

至高のカップ麺
食べ慣れたはずのあの味がなぜか山だと数倍ウマいんです!

「そして何より、山中で食べるカップ麺は、地上より数倍ウマい!! 温かい食事は、心も体もしっかり温めてくれますし、この一杯のための山行といっても過言じゃないかもしれません(笑)」。

黒斑山

ギアはレインウェアをはじめ、雨や強風、急な天候の変化にも対応できるものを。

「山での快適性=安全性。シューズは滑りにくさやプロテクション性能を、バックパックは背負い心地と堅牢性も重視しましょう。一通り揃えたら、群馬県と長野県の境にある、稜線が気持ちイイ黒斑山なんておすすめですよ」。

ジョイントワークス 執行役員 出島拓之介さん

ジョイントワークス 執行役員
出島拓之介さん

ジョイントワークスをはじめ数ブランドのディレクションを担当。屋久島の屋久杉コースでトレッキングにハマり歴は9年目に突入。

 

買えたらラッキー♡な山食「ザ・スモール・ツイスト」も要チェック!

ザ・スモール・ツイスト

八ヶ岳周辺の素材をメインに使って作られたトレイルフードは、入荷&完売を繰り返す伝説的逸品。至高の一杯を味わうために、栄養満点でレアな行動食を探すのも楽しいのだ!

1.レインウェア

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス 「クラウド」シリーズ
2.5層の防水透湿素材で軽さも優れたセットアップ

THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
「クラウド」シリーズ

防水性はもちろんのこと、パターンを工夫することにより動きやすさも確保。スタッフサックが付属する。ジャケット2万7000円、パンツ1万4000円(ザ・ノース・フェイス マウンテン)

2.パンツ

HAGLOFS ホグロフス ハイブリット トラックパンツ
ソフトシェルとナイロンのハイブリッドで足捌き軽快!

HAGLÖFS[ホグロフス]
ハイブリット トラックパンツ

撥水性を備えた2wayストレッチ素材を、ガゼットクロッチを備えたパンツに。1万4000円(アシックスジャパン ホグロフス事業部)

3.インサレーション

NORRONA ノローナ オスロ インサレーテッド ジャケット
タウンでも使えるから2度おいしいぬくぬく中綿インナー

NORRØNA[ノローナ]
オスロ インサレーテッド ジャケット

プリマロフトの中綿を封入。衿付きのシャツ型は街使いにもフィットする。2万5000円(フルマークス カスタマーセンター)

4.トレッキングシューズ

MERRELL メレル MQM フレックス 2ゴアテックス ジャパンカプセル
歩行性と保護性をスタイリッシュなデザインで♪

MERRELL[メレル]
MQM フレックス 2ゴアテックス ジャパンカプセル

トレラン用の軽快な歩行性とハイキング用のプロテクション機能を両立。モノトーンカラーは街履きしてもカッコイイ。1万6800円(丸紅フットウェア)

5.ガスバーナー

JETBOIL ジェットボイル ジップ
組み立て時間10秒で超速湯沸かしバーナー完成

JETBOIL[ジェットボイル]
ジップ

湯沸かしや簡単な加熱調理が素早く行えるジェットボイル。1人分にジャストな0.8リットルモデル。収納時Φ10.4×H16.5cm。1万500円(モンベル・カスタマー・サービス)

6.バックパック

MYSTERY RANCH ミステリーランチ クーリー25
名ディテールを備えたトレックスペックモデル

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
クーリー25

十八番のYジップを備えたアクティブモデル。W27×H56×D30cm。2万2000円(エイアンドエフ)

7.ヘッドライト&ファーストエイドキット

PETZL ペツル ヘッドライト ティキナ DEUTER ドイター ファーストエイドキット アクティブ
自分で身を守るための万が一の必携セット

PETZL[ペツル]ティキナ(右下)
DEUTER[ドイター]ファーストエイドキット アクティブ

万が一のケガや遭難への備えとして、どちらも携行必須。絆創膏や消毒液、ポイズンリムーバーなど、キットの中身は自分でカスタムしよう! ヘッドライト2700円(アルテリア)、エイドキットケースW12×H9×D5cm。2000円(イワタニ・プリムス)

ビギナーにオススメのトレイルコース
整備が行き届き稜線が美しい黒斑山

トレイルコース

群馬県と長野県の境にある浅間連峰、標高1973mの車坂峠~標高2404mの黒斑山を往復する3時間強のコース。

黒斑山

スタート~ゴールの標高差が少ないため比較的ビギナー向けで、見晴らしのいい山頂はもちろん、見渡しが広く爽快な稜線が気軽に堪能できる。周辺は複数のルートが整備され、万一の際のエスケープルートも設定しやすい。
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2021年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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