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ライター谷本さんのカバンのナカミ

時代とともに持ち物にも変化が!?
カバンのナカミ今昔モノ語り

なんと2011年にも手荷物を拝見させていただいたライターの谷本さんが、約10年ぶりに再登場!“昔”を振り返りつつ、生活様式が変わった“今”愛でてるモノを語っていただきました。

ライター 谷本さんの【今】
20代→30代になって鞄の中身も大人にシフト

2011年の登場時はセレクトショップのプレス。そして現在はフリーのPR兼老舗旅館のスタッフと、まったく異なる世界へ足を踏み出した谷本さん。

「東京と群馬を往来する機会が増えたので、いつでもどこでも仕事ができるよう、PCやタブレット、ガジェット類は大抵鞄に詰め込んでますね」。

ただ同時にアナログ物にも開眼し、持ち物にも変化が。「まず10年前は手放せなかったニンテンドーDSは卒業したし、マンガから小説へとステップアップ?も果たしてます(笑)。後はやっぱり一筆箋!」。

「若い頃じゃ考えられなかったんですけど、誰かにメモを残す時とか、軽くお礼するときには、しっかり手で書いて相手に渡すようにしてるんです。そのほうがメールやなどよりしっかり相手に伝わる気がして」。

「便利になった今、荷物はいくらでも減らせると思うんですけど、こういう一見不必要な物も鞄に入れておける余裕を持ってたいですね……なんて大人になったと思いません?(笑)」。
 

ライター谷本さんのカバンのナカミ

ライター谷本さんのカバンのナカミ

①アンユーズドのサングラスは、「お気に入りなのに裸で入れちゃってます(苦笑)」。
②ガジェット類はポップなポーチにまとめて格納。
③エンダースキーマの小銭入れは、「使いやすいし見た目も可愛いから、名刺入れとして使っちゃってます」。
④J&M デヴィッドソンの財布。「使いやすいし、割と簡素な荷物の中にあって、艶っぽくてイイんですよ」。
⑤モンベルの傘。「高らかにエコを謳ってたわけじゃないんですが、実は昔からプラスチック製品の消費を減らそうと思ってて、ビニ傘対策として購入」。
⑥革のブックカバーは、「両親が、出身地である岡山の倉敷にあるレザーショップで購入してくれた、名前入り。これのおかげでマンガは卒業しました(笑)」。

 

実は環境に配慮してビニール傘を使わないのがポリシー

ビニール傘

谷本さんの必需品

紙司撰 一筆箋/鳩羽紫色箋
「お礼や伝達事項は手書きした後に直接手渡しするのが理想」(谷本さん)

紙司撰
一筆箋/鳩羽紫色箋

渡した相手のほっこり感をアップさせるために、最近多用しているのが、岐阜県の名産・美濃和紙を使った、贅を極めた一筆箋。

ライター 谷本さんの【昔】
遊び関連の荷物がたっぷり

ライター谷本さんの10年前のカバンのナカミ

“携帯、デジカメ、マンガが三種の神器!”と豪語していた谷本さん。他にも携帯ゲーム機やアンプ内蔵スピーカーといった、遊び関連の荷物をたっぷり持ち歩いてました(苦笑)。

フリーランス PR/ライター 谷本春幸さん

フリーランス PR/ライター
谷本春幸さん

11月に某ショップのプレス職から、群馬県・四万温泉にある老舗旅館つるやのスタッフ兼フリーのプレス&ライターへと異色の転身。

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2021年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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