ミルスペック系バッグの弱点をクールに克服！

エムアイエスのバックパック

男なら“ミルスペック”って聞くだけで物欲をギンギン刺激されますよね！とくにバッグ類は大人気で、“ミルスペックの〜”なんて謳い文句の鞄は多く出回ってます。が、その手の軍モノ鞄は、えてして街使いにはオーバースペック。しかも収納スペースが多すぎてデザインが無骨になりすぎるきらいも。

そんなミルスペ鞄の弱点を克服して昨年デビューしたのが「エムアイエス」米国カリフォルニア生まれの新鋭バッグブランドです。ココの魅力は前述の通り、ミルスペックに準拠した素材とパーツを使いながら、従来の軍モノ鞄にはないミニマルなデザインにあります。こんなに上品顔のガチミリデイパは初めて見たはず！シックな佇まいはさしずめミルスペックならぬクールスペックと呼べるでしょう。街使いに適した収納力に留めることで、軍用規格に対応した米国工場製にもかかわらず1万円台中盤という良心価格も実現。今季売れまクールと断言いたします！

ミルスペック対応のファブリック！
軽くて強靭で水にも強い、撥水加工済みのコーデュラ®ナイロンを採用。上写真のフォレージグリーンのほか、下写真のトートに使われているカモ柄も、ジャーナルスタンダードの別注色だ。

パーツもカーキで揃えてクールぅ〜〜〜〜〜
今までのミルスペ系鞄にない上品顔を生む理由のひとつが、細部のパーツまで身生地と同色にしていること。ちなみにファスナーやバックル類も当然ミルスペックに準拠している。

クラッチ＆トートもあり！！
右／タウンユース向きのベーシックデザインに仕立てられた横長トート。W50×H35.5×D17.3cm。1万6800円。左／クラッチバッグ感覚で活用できる、大ぶりなツールポーチ。W37.5×H28.5cm。5200円。

2014年創業の米国ブランド。米国軍用規格「ミルスペック」に準拠した部品を使い、米国内の軍用工場で製作しながら、上品デザインに仕立てているのが特徴。こちらは黒×グレーロゴを配した、ジャーナル スタンダードのエクスクルーシブ仕様。W29×H42×D13cm。1万6800円。

（問）ジャーナル スタンダード 表参道
TEL.03-6418-7961
http://journal-standard.jp/

※表示価格は税抜き