【新たなヒットの予感！】今季復活した英国の名ニッターによる“U-2万ニット”に刮目！

11月に入って冬の様相も深まって参りました！　今年はラニーニャ現象によってぐっと寒くなるそうですし、本格的な冬対策をファッションでもしていかねばなりませんね。もちろん防寒や保温を考えれば重アウターを……と考えますが、結局実用性を踏まえるならばインナーをまずは充実させるべき。ということで今回は、身も心もほっこり暖まる“優秀ニット”を紹介します！

今シーズンも様々なブランドやメーカーから趣向を凝らしたニットが多く展開されていますが、確実にヒット間違いなしな英国の名ニッター「ピーターギーソン」がとにかくオススメ♪　1989年に創業したものの2007年に惜しまれつつブランドを閉じていましたが、今年満を辞して復活を遂げました。ウールアイテムのメッカであるイギリスで高い評価を受けていたクオリティと、アンダー2万円（税抜）という高コスパは惚れちゃうこと請け合い！

“復活”ピーターギーソンの高コスパニット①Mock Neck

クラシックな英国らしいニットワークを得意としていたブランドが、現代的なシルエットやデザイン形成を得て復活。そんな経緯を最も感じることができるのが、コチラのモックネックタイプ！　きめ細やかなハイゲージボディに今どきなリラックスフィットを落とし込み、首元の高めモックネックがアクセントを加えてくれます。リブの作りから丸みのあるフォルムまですべて緻密に計算されているので着用時のシルエットが本当にスバラシイんです。品良くなるのは当たり前、あらゆるスタイルへとフィットできるこの冬イチオシのインナーに仕上がっています♪

メリノウールを採用して肌触りもたまらん〜♪

素材はウールの中でも最高級の品質を誇るメリノウールを使用し、さらに高級スーツに用いられるSUPER120の細く上質な糸で編み立てられています。そのため、ボディはとってもスムージィー♪　ニットといえばな、あの肌への不快なチクチク感がないんですよね。

あえてのモックネック仕様がいい塩梅に！

今回ビギンマーケットでセレクトしたのはモックネックとクルーネックの2型。タートルネックではなく、モックネックを採用した点にこだわりと現代のファッションシーンへの理解を感じさせてくれます。しっかりめのリブでネックを形成しているのでモックネックにありがちな使うほどにヨレてしまう心配も皆無！

高級メーカーに負けない雰囲気を放ちます

高品質ウールを繊細に織り込んだ生地と緻密に計算されて構築したシルエットなど、高級ニットメーカーに負けずとも劣らないハイクオリティを実現しました。これで税抜U-2万円とは……はっきり言って破格ですね。ハイブランドではこの価格の2〜3倍は下らないですよ。

柔和なライトグレーカラーも用意！

ブラックのほか、シルバー（ライトグレー）もラインナップ。実直にこの無彩色2色という展開も潔いですよね。実際のところ、この2カラーがあれば冬のインナーには困ることはないですし、いずれもあらゆるスタイルと相性がいいのは言うまでもありません！　＞＞＞詳しくはコチラ

“復活”ピーターギーソンの高コスパニット②Crew Neck

続いては同素材、同フォルムで形成されたクルーネック仕様。モックネックに比べてより普遍的な佇まいとなっている定番品です。程よいゆるさを持ちながらも、ネックのリブは細めに設定されているのでキレイめな面持ちに仕上がっています。首元も詰まりすぎでも、広がりすぎでもないちょうどいい塩梅。中にTシャツを着ても見えませんし、シャツの上から着ても襟がバランスよく映えてくれます。早ければ1年に1度、そうでなくても2〜3年に1度は買い換えたい定番クルーネック。今年新調するならば間違いなく狙い目です！

ホールガーメント製法により美しさ倍増！

通常の衣類だと前身頃、後ろ身頃、袖などパーツ別に作った生地を縫い合わせて作られるのですが、コチラのニットは“ホールガーメント製法”といって縫い目と継ぎ目のない一枚地で作られています。それにより、着心地はさらによく、シルエットも美しいものに仕上がるんですね♪

1枚でもインでも活躍必至！

高品質なハイゲージボディとホールガーメント製法による美しいシルエット、そして普遍的なクルーネックが融合したことで、ロンTくらい気軽に着れて、見た目はぐっと品良く大人なスタイルを叶えてくれます。その上質さは1枚で着ても雰囲気がありますし、アウターを羽織っても失われることはありません。コチラもモックネック同様、シルバー（ライトグレー）との2色展開ですが、本当にユーティリティなので大人買いもアリですよ！　＞＞＞詳しくはコチラ