｢オムニヒート™」搭載ダウンジャケットはモコらず着られて、あったかい

エベレスト登頂を支えたコロンビア独自の熱反射保温技術がスゴイ！

地球規模の気候変動からか、ある年は暖冬だったり、別の年は厳冬だったり……。さて、この冬はどうなるでしょうか？　もっとも、いずれにしてもとても寒い日はあるのですから、すこぶる保温力にすぐれた高機能ダウンジャケットは、ぜひ準備しておきたいものです。

そして、その有力候補にコロンビア（1938 年、米国オレゴン州ポートランドでドイツ移民ポール・ラムフロム氏が創業）の新作「ロックフォールダウンジャケット」がイチオシなんです。

本品は今年、デビュー10周年を迎えたコロンビア独自の熱反射保温テクノロジー「オムニヒート™」が採用されたアウターです。裏地にリフレクティブプリントされたドット状のアルミニウムが、カラダから発される熱を反射。これに天然550フィルパワーのダウンが組み合わされたことで、効率的に熱を蓄えて、暖かく快適な着心地をもたらします。

その保温力たるやハンパなく、たとえば2013年に国際山岳ガイドの近藤謙司氏が率いる登山隊がエベレスト登頂を成功させたとき、山頂アタックで着用したジャケットに搭載されたほど。この高機能熱反射保温テクノロジーの採用により、ジャケットのダウン量を減らすことができ、その分、高所において彼らを動きやすい状態に導いたのです。

こうした極限の環境下でも圧倒的な実力を発揮する「オムニヒート™」を搭載しつつも、本品はアウトドアのみならず、日常的な防寒ウェアとしても超お役立ち。写真上はビギン読者が“大好物”なカモフラですが、ほかにもブラックなどの単色系もあって、それらなら、着脱式のフードを取り外すことでビジネスシーンでの着用にも対応できると思います。

ということで、真冬の真っ只中でも室外での活動が快適になる「ロックフォールダウンジャケット」。こんなに高機能ゆえに「お高いんでしょう？」となるのですが、じつは無理のいらないプライス設定が、これまたウレシ過ぎ！　財布の中も暖かくしてくれる、そんなダウンジャケットなんです。

｢オムニヒート™」は、裏地にアルミニウムがドット状にリフレクティブプリントされたもので、これが体温を反射することで高い保温性を発揮する。しかも、生地本来の透湿性はそのままに、静電気の発生も抑制。肌への当たりも心地よい。

問い合わせ先／コロンビアスポーツウェアジャパン　☎ 0120-193-803
https://www.columbiasports.co.jp/items/col/WE0995/
 
※表示価格は税抜き

文／山田純貴