あの「ミズノエナジー」搭載シューズにエントリーモデル登場

｢ミズノエナジー」×「ミズノウエーブ」の働きで軽快、かつ安定した走りを実現

ネットに「イクラ軍艦巻きみたい」だの「タニシの卵に見える」だのといったコメントも！　去る7月1日に発売された「ザミズノエナジー（THE MIZUNO ENERZY）」（写真下を参照）は、その度肝を抜くルックスが大きな話題になりました。これはミズノが約2年の月日を費やして開発したソール素材「ミズノエナジー（MIZUNO ENERZY）」の初搭載モデル。ミズノ史上最高の反発力を発揮する、この素材の“実力”をビジュアルで効果的に表現したのが、あの泡の集合体のようなソールだったのですね。

コンセプトモデルだった「ザミズノエナジー」は数量限定でしたが、きたる8月、ランニングビギナー向けに、その「ミズノエナジー」を搭載するモデル「ウエーブリボルト（WAVE REVOLT）」が登場します。

写真上をご覧ください。「ザミズノエナジー」のような強烈なルックスではありません。が、ボトムミッドソール全体に採用された「ミズノエナジー」が柔らかさによって溜めた着地時のエネルギーを、ロスを少なく反発させ、ランニング慣れしていない人であっても、その足運びを軽快なものにしてくれるモデルなのです。ちなみに「ミズノエナジー」には柔らかさと反発性が異なる3タイプがあり、本品ではミズノの従来のミッドソールに比して柔軟性が約17％に、エナジーリターンで約15％が向上したタイプが搭載されております。

さらに本品は、同社の基幹機能「ミズノウエーブ」（ミッドソールに搭載した波形プレートにより、縦方向の衝撃を吸収しつつ、横方向のズレに安定性をもたらす）を踵（かかと）部分に搭載。これにより、接地時に足元がブレることなく、安定して走ることができるのです。

と、ミズノ独自の先端技術の採用により、柔らかく、弾むようなスムーズな走りが体感できる「ウエーブリボルト」は、ランニングを始めたばかりの人や、これから「走ってみようかなぁ」という人の懐にもやさしいお手軽なアンダー1万円！　気軽に買って、軽々と走ってみよう！

コチラが去る7月1日、ミズノ直営2店舗、および公式オンラインショップなどにて、グローバルで2000足が販売された「ミズノエナジー」のコンセプトモデル「ザミズノエナジー（THE MIZUNO ENERZY）」。ミッドソールに「ミズノエナジー」の最上位タイプ「ミズノエナジー コア」が搭載された、このソールの見た目がインパクト特大とあって話題沸騰。なんと公式オンラインショップでは発売当日に完売してしまったとか！

中級者向けの「ウエーブシャドウ4」は、中足部外側→前足部内側に設けられた2層構造の「ミズノウエーブ」でミッドフット走法（中足部で着地する走法）における横ブレを抑制。同時に、ボトムミッドソール全体に採り入れられた「ミズノエナジー」が高い反発性を発揮し、足への負担を軽減する。足入れ感をスムーズにし、ランニング中のズレを防ぐガセット構造のタング採用。写真はメンズタイプ。1万1900円。

問い合わせ先／ミズノお客様相談センター　☎ 0120-320-799
https://www.mizuno.jp/running/
 
※表示価格は税抜き

文／山田純貴