INでも即!OUT気分♪ “即席おうちキャンプ”のススメ

うちキャンツール

そりゃ広大な緑に身を委ねるのがベストだけど、正直時間的にも体力的にもコストは高め……。それならせめて家でキャンプ気分を!と、日々裏技を駆使している外遊び好きスタッフたちの、愛用うちキャンツールをご紹介。巣篭もりしながらでもYou camp do it!

「家の中にサッと建てられるオシャレ♪な隠れ家です」
―スタイリスト 近藤さん


カラバリ豊富だから家具とのマッチングも自在

LA TENTE ISLAISE[ラ・タント・イレーズ]
ナンバーワン イル・ド・ユー プチ

フランス語で“島人のテント”を意味する、パリ発のブランド。木製フレームに撥水性◎のコットンシェードを取り付けただけの、どシンプルな構造がウリ。「コツ要らずでサッと組み立てられるし、前後オープンだからインテリア使いしてもOK。矮小なリビングでも“テントでまったり~♪”が味わえる自分だけの空間ですね」。W140×H155×D155cm。各3万5000円。(ポッシュリビング)

クルッ♪と省スペース


 

前と後ろがオープンだから開放感ハンパなし!


 

テントのことならお任せあれ♡


スタイリスト
近藤有倫さん

 

「ス~ッと1秒で森の中へトリップ♪」
―ビギン編集部 マスイ

SONY[ソニー]
アロマスティック スターターキット フォー リラックス

自分にだけ香る携帯型ディフューザー、アロマスティック。「アロマブランド“yuica”とコラボしたカートリッジとのコンビは最強。どの香りも飛騨高山の木々から抽出された精油が使われてるとあって、居間でゴロりながら、嗅ぐだけで即森の中へ~♡ 疲れもブッ飛びますよ」。セットで6760円。(ソニー ファースト フライト)
 

アロマスティックにカートリッジをセットしてボタンを押すだけ


 

5つの森の香りが一本で楽しめる♪


N:ニオイコブシ、A:アスナロ、S:サンショウ、H:ヒメコマツ、K:クロモジ

 

都会の喧騒に馴染めない(苦笑)自然LOVER


ビギン編集部
マスイ

「洗濯物も干せちゃう、まさかの3wayハンモック」
―カメラマン 若林さん


スリムに収納できるから嵩張り知らず♪

LOGOS[ロゴス]
3WAY スタンドハンモック

ハンモックの浮遊感を味わえるのはキャンプの特権。「場所もとるし、自宅じゃさすがになぁと思ってたけど、コレなら余裕♪ チェアとしても洗濯物干しとしても使えて、家族の目もイタくない(笑)」。ハンモック組み立て時/約W250×H86×D80.5cm。座面高23cm。2万7200円。(ロゴスコーポレーション・コンシューマ係)


 

バックカントリースキーにのめり込む山男


カメラマン
若林武志さん

「キャンプのイメトレに◎」
―ビギン編集部 カネコ

BørneLund/POPULAR PLAYTHINGS[ボーネルンド/ポピュラー プレイシングス]
クレイジー・キャンプ・パズル

キャンプで遊んでいる場面をピースにした変わり種。「キャンプ本番に向けたイメトレ!と思ってやってみたら、案外難しくてどハマり。ルール自体は簡単だから娘と一緒に遊んでるんですが、父の威厳は全然見せられない(苦笑)。イメトレは十分だから、いいところは本番で見せます!」。2000円。(ボーネルンド カスタマーサービス)
 

難易度が徐々に上がる36問が用意されてて飽きずに遊べる



 

長期休暇は家族とキャンピングカーでトリップ


編集部
カネコ

「メスティン&卓上焚き火があれば極上のベロンピングができちゃう♪」
―スタイリスト 近澤さん


飯盒としてもランチボックスとしても使えて一石二鳥♪

Trangia[トランギア]
メスティン

熱伝導率の高いアルミ製の飯盒。「昔からキャンプの定番品ですが、じつは今“映える”ランチボックスとしてインスタグラムでもブレイク中なんです。たしかにベランダで食べても、キャンプ気分に浸れるのは最高ですね」。右/W17×H9.5×D6.2cm。1600円。左/W20.7×H13.5×D7cm。2500円。(イワタニ・プリムス)
 

野外飯気分で“映え”も味わえる


万一倒れちゃっても燃え広がらないから安心

TENDERFLAME[テンダーフレーム]
オイルランプ

炎がゆらめく様子を眺められる卓上ランプ。「ベランダでこれを見ながら一杯やったときの癒やされ具合は、キャンプ場での焚き火に匹敵します♡ 倒れても燃え広がらないように設計されているのも、家使い向きですね」。右/Φ10×H15cm。6200円。左/Φ18×H13cm。9800円。別売りの専用燃料(500ml)1400円。(MONOCO)
 

揺らぐ火がキャンプ気分を爆上げ~

 

ベランダすらアウトドア化できるギアマイスター


スタイリスト
近澤一雅さん

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。