HEP
BLACK PLAINシリーズ

日本の家庭で長年愛されてきたヘップサンダル。どんな家庭にも一足はあるコチラ、なんでヘップサンダル? 名称の由来は映画『ローマの休日』。主演のオードリー・ヘップバーンがサンダルを着用していたのですが、これが起源になってるんです。

このサンダルの生産は奈良県。1952年創業の川東履物商店さんが弛まず作り続けてきたワケですが、何が凄いってクオリティに対してのコスパが抜群なところ。デザインもファッション性が高いので、日常生活の”つっかけ”で履くにはあまりに勿体ないっ!

足入れをすればスグに分かるその素晴らしさ、一人でも多くの方に共感して欲しいと思い、一気に4足紹介することにしました(笑)。

シンプル&スマートがカッコイイ『GNK』


ギブス用のサンダルをアップデートした”GNK”と呼ばれる本モデル。履く人の甲の高さに合わせて、ベルクロでフィット感の調整が可能。ソリッドなデザインゆえ、どんな服とも相性が良いのが特徴です。

いつものコーデが一気にこなれる『CVN』


クロスの編み込みが特徴のデザインはヘップサンダルのスタンダード。こなれ感のある見た目でコーデが一気に垢抜けるメリットも。洗練されたデザインなので、ユニセックスで愛されるルックスなのも頷けます。

程よい抜け感がちょうどイイ『SNT』


3本ラインに六角形の組み合わせ。これぞ、ザ・ヘップサンダル。このデザインが一番馴染み深いかもしれません。このレトロ顔が、イマドキのファッションに合わせると不思議とシャレ感を出してくれるんです。

渋めフェイスで男前度が上がる『DRV』


長年ドライバーさんに愛用されてきたモデルをアップデートしたドライビングサンダルの”DRV”。2wayの機能性の高いストラップ、ペダル操作のしやすいソールとパーフェクトな出来映え。全男子必見モデルです。

ご近所履きにはもったいない、オシャレ履きとしてぜひ!

昔から愛され日本の暮らしに定着してきたヘップサンダル。このデザインをベースに、インソールは消臭抗菌効果があるものを、内側にはクッション性の高いフォームを採用するなど、見た目・履き心地の両面を追求しているのが嬉しい。ユニセックスで、S~LLの4サイズ展開。左からGNK7200円、CVN7200円、SNT6300円、DRV9000円

(問)川東履物商店
https://www.hep-sandal.jp/

※表示価格は税抜き


文/吉伊麻衣子

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