特集・連載
ワークシャツ×化繊系シャカパンのアウトドアMIXでスポーティに
欲しい!シャツとBESTスタイル カジュアル界において、羽織る、ただそれだけで適度にシャキッと感を与えてくれる相棒、シャツ。モノ自体に程よい“行儀のよさ”がある分、着崩すとちょ~どイイ塩梅になるんですよね。本特集では鉄板7ジャンル別に欲しい! 3枚を厳選。即マネできるBESTな着こなしも伝授します。 この記事は特集・連載「欲しい!シャツとBESTスタイル」#06です。
ワークシャツにデニムや軍パンだとコテコテ……。化繊系のシャカパンでアウトドアMIXにまとめれば、グッと軽やかかつ新鮮に!
シャンブレーの濃厚ダシをシャカパンで中和
アイスブレイカーのパンツ2万4500円(ゴールドウイン カスタマーセンター) アイヴァン7285の眼鏡4万5000円。(アイヴァン 7285 トウキョウ) その他はスタイリスト私物。
ネイビーのごん太シャカパンを。シャツの男らしさも和らぎ、同色使いによって全体の印象もスマートになる。
SUNNY SPORTS[サニースポーツ]
40s ワークシャツ
’30~’40sのワークシャツに見られる左右非対称のパッチポケットとシガレットポケットが特徴。ストーンウォッシュが施されたボタンや3連ステッチなど、随所にヴィンテージの薫りがムンムン漂う。1万6000円。(セル ストア)
【close up!】
山サンダルで軽快感とアウトドアフレーバーを添えて
ビッグシルエットのシャツは細みパンツで緩急を
グラミチ×フリークス ストアのパンツ1万1800円(フリークス ストア渋谷) アイヴァン 7285の眼鏡3万5000円。(アイヴァン 7285 トウキョウ) その他はスタイリスト私物。
化繊のスラックス顔パンツで上品スポーティに。上半身はゆったり、下半身はスリムというシルエットも旬度高し。
UNIVERSAL OVERALL[ユニバーサルオーバーオール]
ワークシャツ
米国でワーカーが着ている3XL~4XLサイズのワークシャツをリメイク。肩幅と身幅はそのままに、着丈と袖丈を短くすることで今っぽくアレンジ。ボディは丈夫な綿×ポリエステルのツイル。9800円。(ドリームワークス)
強印象なクレイジーワークにはシンプル山ショーツを
エル.エル.ビーンのショーツ7900円(スティーブン アラントーキョー) ニューバランスの靴1万円。(ニューバランスジャパンお客様相談室) その他はスタイリスト私物。
ポイントはグレーのシャカシャカ短パン。ショーツで軽快感を演出することで、ワークシャツ姿がすっきり見える。
ENGINEERED GARMENTS WORKADAY[エンジニアド ガーメンツ ワーカデイ]
ユーティリティシャツ
トーンの異なるシャンブレー生地を使ったクレイジーパターンが遊び心を感じさせる。チンストラップや猫目ボタン、左右非対称のガチャポケといった本格ワークディテールもソソる。2万1000円。(エンジニアド ガーメンツ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。