クールなモノトーンで硬派な味が一層際立つ！

デューク・カハナモク×アーク スタンダードのアロハシャツ

アロハの開放感に惹かれるけど、ギラついた雰囲気にならないか心配で……なんて人も、ご覧の一枚ならどう？　手掛けたのはハワイの名門「デューク・カハナモク」。

全米にファッションとしてアロハを広めた立役者だけあり、もともと街でスンナリ着られる色柄が多いんですが、この白×黒の配色は一層クールな雰囲気。これなら着こなしに全然悩みませんって！

アロハ好きならお察しの通り、こちらはヴィンテージ市場でも人気の高い“デュークス・パイナップル”と呼ばれる柄を、白×黒にした別注品。意外にも過去この配色は存在せず、そういう意味でも希少価値の高い一枚なんですね。

アロハ初心者はもちろん、ガチのレプリカは気恥ずかしいという人の琴線もくすぐる名作のお色直し。チャラつかずにサラッとアロハを着たいなら、コレ一択でしょう。
 

アロハのイロハが学べる名作の幻のモノトーン!!

ブランドのなかでもとくに人気が高く、デューク・カハナモク氏自身も好んで着たパイナップル柄を、初の白×黒に。
 

アロハシャツ界のレジェンドブランド

デューク・カハナモク氏は、競泳で五輪金メダルにも輝いた伝説のサーファー。1930年代に自身の名を冠して立ち上げたブランドだ。
 

ギラつき問題に白黒つけました

オーセンティックな柄や毛羽感のある独特なレーヨン生地により、大人っぽく着られるアロハとして人気の「デューク・カハナモク」。その代表作であるパイナップル柄を、通常では存在しない白×黒で別注！　たっぷりした身幅やちょうどイイ丈感も今の気分にぴったり。1万9800円。

（問）アークスタンダード
☎ 028-666-7232
https://www.arknets.co.jp/c/cA11/
 
※表示価格は税抜き

［ビギン2020年7月号の記事を再構成］写真／工藤 恒（アルフォース）　文／吉田 巌（十万馬力）　スタイリング／佐々木 誠