特集・連載
チェックシャツ×白パンで脱・アメカジなホワイト&クリ~ン♪
欲しい!シャツとBESTスタイル カジュアル界において、羽織る、ただそれだけで適度にシャキッと感を与えてくれる相棒、シャツ。モノ自体に程よい“行儀のよさ”がある分、着崩すとちょ~どイイ塩梅になるんですよね。本特集では鉄板7ジャンル別に欲しい! 3枚を厳選。即マネできるBESTな着こなしも伝授します。 この記事は特集・連載「欲しい!シャツとBESTスタイル」#03です。
アメカジの定番チェックシャツは、土臭さのコントロールがキモ。デニムやチノは直球すぎ。でも白パンならクリーンで大人っぽい!
白デニに替えればバッファローでもアウトドア感薄め
スティーブン アランのパンツ1万7000円、ブロームの靴2万7850円(スティーブン アラン トーキョー) アップサイクルのTシャツ2500円(メイデン・カンパニー) アイヴァン 7285の眼鏡3万8000円。(アイヴァン 7285 トウキョウ)
アウトドア感満点のバッファローチェックには白デニム。親和性あるデニムで白なら滑らかに街着な印象が高まる。
FILSON[フィルソン]
アラスカン ガイドシャツ
長年、アウトドアマンに愛されてきた通気性のあるミッドウエイトフランネルシャツ。小判のバッファローチェックゆえ、普段着として取り入れやすいのも◎。シャープな小衿も洒脱だ。1万9000円。(アウターリミッツ)
【close up!】
白パンには、白Tではなくグレーがわかってる選択!
ヘビーネルは畝の素材感あるピケがGOOD!
グレーTがシャツとパンツの巧みなつなぎ役に。ビームス プラスのパンツ1万2000円(ビームス プラス 原宿)アップサイクルのTシャツ2500円(メイデン・カンパニー) オールデンの靴9万4000円。(ラコタハウス)
多色使いの、力強いツイルのネルシャツには、クリーンで素材感あるピケパンが合う。足元は革靴で引き締めを。
BIG MAC[ビッグ マック]
レギュラーシャツ
1922年にJ.C.ペニーのワークブランドとして誕生し、ヘビーオンスのタフで機能的なネルシャツが爆発的な人気に。こちらも希少なシャトル織機で織られたツイルを使い、昔ながらの風合いを堪能できる。1万円。(インス)
オンブレの不良っぽさを白ワイドで中和
スティル バイ ハンドのパンツ1万7000円(スタイル デパートメント) アップサイクルのTシャツ2500円(メイデン・カンパニー) クラークス オリジナルズの靴2万4000円。(クラークス ジャパン)
開衿オンブレはクラシカルなタックワイドで大人っぽく中和。表情がぼやけたオンブレとスエード靴は好相性だ。
PENNEY’S[ペニーズ]
オンブレオープンシャツ
1950年代に数多くのオンブレチェックシャツを手掛けていた、J.C.ペニーのストアブランド。ヴィンテージ感が漂う渋色のオンブレチェックが男心をくすぐる。軽やかな着心地もヤミツキ必至だ。1万780円。(セル ストア)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。