特集・連載
バンドカラーシャツ×ミリタリーパンツで好コントラスト!
欲しい!シャツとBESTスタイル カジュアル界において、羽織る、ただそれだけで適度にシャキッと感を与えてくれる相棒、シャツ。モノ自体に程よい“行儀のよさ”がある分、着崩すとちょ~どイイ塩梅になるんですよね。本特集では鉄板7ジャンル別に欲しい! 3枚を厳選。即マネできるBESTな着こなしも伝授します。 この記事は特集・連載「欲しい!シャツとBESTスタイル」#02です。
クラシックだけどミニマルな雰囲気があるバンドカラー。ボトムは定番でいて、骨太感を加えられるミリタリーがちょうどいい!
軽快素材のバンドカラーはアーシーなチノで
メイク センス ラボラトリーのパンツ1万6000円(トリプル.アーチ.ワークス) パラブーツの靴3万2000円。(パラブーツ青山店) その他はスタイリスト私物。
サラッとした化繊のブラックバンドカラーは、コントラストがスムーズで程よく土臭さのあるチノが相性よし。
Steven Alan[スティーブン アラン]
バンドカラー ボールドフィット
特殊なポリエステル糸をメランジ染めして杢感を演出。軽快でクラシカルな風合いも楽しめるロングセラーだ。ゆとりのある身幅と袖に、コンパクトな着丈のボールドフィットも人気。1万7000円。(スティーブン アラン トーキョー)
【close up!】
白Tを差せば重く見えず、シャツの軽やかな素材感が活きる
変化球のバンドプルオーバーはベイカーが本命!
エンジニアド ガーメンツのパンツ2万6000円(エンジニアド ガーメンツ) ブロームの靴2万7850円(スティーブン アラン トーキョー) アイヴァン 7285の眼鏡4万5000円。(アイヴァン 7285 トウキョウ)
ニュアンスのあるバンドのプルオーバー。ベーシックなカーゴパンツと合わせても、洗練された印象を醸せる。
BEAMS PLUS[ビームス プラス]
バンドカラー プルオーバーシャツ
生地はインドの最高級綿、スビン綿によるシャンブレー。蝋分が多いスビン綿を高密度に織り上げているため、エレガントな光沢を併せ持っている。日本製で1万3000円のコスパも輝かしい!(ビームス プラス 原宿)
硬派な白パンでロングシャツとのバランスをとる!
ミリタリーにグルカサンダルがマッチ。ライブロのパンツ1万8000円(アウターリミッツ) スティーブン アランのサンダル8000円。(スティーブン アラン トーキョー)
存在感あるロングシャツは控えめな白パンでバランスを。ネイビーとも好相性で、ヘリンボーンなら硬派に整う。
Nigel Cabourn[ナイジェル・ケーボン]
スタンドカラーシャツ
ヴィンテージのスリープシャツをベースに、さまざまな素材で展開されている人気モデル。新作は細番手の糸を超高密度に織り上げたツイルを使い、風合い豊かで爽やかな着心地を味わえる。2万3000円。(アウターリミッツ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。