ライト感覚で着られるオーベルジュへの初別注【地方別注の名品】vol.67
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関西 京都・京都市で発掘!
ロフトマン B.D.×オーベルジュのビーンジャケットは、コットンリネンのデニムで艶っぽさをアピール
スロウガンの小林学氏が2018年からスタートさせたオーベルジュ。ヴィンテージのワークウェアを意識したフレンチテイストあふれるアイテムは今の気分にぴったりで、最も注目すべきブランドといえるのではないでしょうか。そんなオーベルジュが昨年にリリースしたのが、コシのあるダック地で仕上げたビーンというモデル名のカバーオール。1930年代に多くつくられたシャツジャケットをベースにしているだけあって、カバーオールといってもシャツのようにライト感覚で着られるってところが魅力なんですよね~。
このビーンをリネンとコットンの混紡デニムでオーダーしたのが、大人のアメカジに強い京都の『ロフトマン B.D.』で、オーベルジュへの別注は今回が初めて。カバーオールをデニムでつくると、ド直球のアメカジになるのでは? な~んて心配はご無用。リネンの入った表情豊かなデニムをシャツライクなフレンチワークのデザインに乗せることで、狙い通りに砕けた雰囲気のカバーオールが出来上がったのです。注目したいのは、小林氏がコレクションしていたさまざまな種類のヴィンテージのボタンをアソートで使っている点。まさにネオヴィンテージな佇まいで、初の別注らしいスペシャルな仕様になりました。今年の夏には、同じ生地を使ったセットアップで着用できるパンツの発売も予定しているので乞うご期待! 3万8000円
メタルやベークライトなど、素材やデザインの異なるヴィンテージのボタンをランダムに配置。別注ならではのスペシャルなディテールです。
(問)ロフトマン B.D.
TEL. 075-212-3988
https://loftman.co.jp
※表示価格はすべて税抜きです。
写真/伏見早織 文/トライアウト スタイリング/宮崎 司(CODE)