オークリーの傑作サングラス「フロッグスキン」の誕生35周年記念モデル

初代モデルに搭載されていたディテール、カラーリングを採用

米・カリフォルニア州で1975年、ジム・ジャナード氏により、モトクロスやBMXのハンドグリップの製造でスタートしたオークリー。現在はスポーツ＆ライフスタイルブランドとしてアパレルや各種アクセサリーなど多彩なアイテムを展開していますが、主力アイテムといえば、世界中のトップアスリートたちもご愛顧のサングラスでしょう。

同ブランドがアイウェアに本格参入したのは1984年のこと。その翌年リリースされたモデル「フロッグスキン（Frogskins™）」は、すぐさまサーファーやミュージシャンらの間で大変な人気を博しました。’90年代に生産終了したものの、ファンの熱い要望によって2007年に復活を遂げ、以来、オークリーを代表するモデルとして支持されています。

ところで、オークリーにとって今年は創業45周年。ということでブランド史を振り返るキャンペーン「オリジンズ（Origins）」を展開していますが、その第2弾としてこのほど、ちょうど誕生から35周年に当たる「フロッグスキン」の記念コレクションがリリースされました。初代にならってメタルヒンジが採用され、パッキングのクリアボックスとブルーのマイクロバッグも当時のものを再現。記念モデルらしいスペシャル感が演出されています。

フレームの素材は「オーマター（O Matter®）」。耐久性、柔軟性にすぐれ、寒暖差にも強い、オークリー独自の特許素材です。また、レンズもオリジナルで、色合いやコントラストを高めて視認性を向上させたうえ、長時間の使用でも目が疲れにくい「プリズム（Prizm™）」レンズが採用されています。

カラバリも初期の展開にならったもので、シックなマットブラックからリゾートライフに華やぎを添えるヴィヴィッドカラーまでがラインナップ。スタイルや使うシーンに合わせ、これぞの1品をお選びください。

フテンプルの表側に35周年を意味する三角形×五角形、内側のメタルヒンジ近くには「フロッグハンド（カエルの手）」を飾りに。いずれも「フロッグスキン 35周年記念コレクション」ならではのディテールだ。

問い合わせ先／ルックスオティカジャパン（オークリー）　☎ 0120-009-146
https://www.oakley.com/ja-jp

※表示価格は税抜き

文／山田純貴