ミズノ×田中将大投手のコラボモデルで、ランバードラインのももクロ色替えが楽しめる!

ミズノの「モンドコントロールエムティーエックスアイエックス」

付属のランバードライン4色は、田中投手がファンの「ももクロ」カラー

ミズノ「モンド」シリーズの1モデルとして1995年にデビューした「モンドコントロール」は、衝撃吸収性や反発性、着地寺の横ブレやロス軽減などを徹底追求したランニングシューズの名品です。今回紹介するのは、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とのコラボによる、オンラインショップ限定「モンドコントロールエムティーエックスアイエックス(MOMDO CONTROL MTXIX)」です。

アッパーに上質なヌバック×通気性にすぐれたメッシュを使い、シュータンと履き口が一体となって足をすっぽり包み込むインターナルソックフィットシステムを採用。ソールユニットに、衝撃吸収性に反発弾性を加えることでクッション性を向上させたトランスパワーシステムを取り入れて、ランニングにはもちろん、街履きにおいても快適な歩行&フィット感をもたらします。また、デザインのベースは初代「モンドコントロール」にならいつつ、ヒールカップに田中投手のシルエット、およびMTXIX(同投手のイニシャルと背番号を表したもの)が配されています。

じつは本品は、正確にいうとミズノ×田中投手×ミタスニーカーズ×ももクロの4者コラボなのですね。説明しますと、まず、東京・上野のスニーカーショップ「ミタスニーカーズ」のクリエイティブディレクター、国井栄之氏がデザインに参加。同店のディスプレーに使われている金網柄のインソールは、同氏のデザインワークを象徴するディテールです。なので、シュータンの右足に同店のロゴ「ms」が配されているのですね。ちなみに左足には、現行モデルでは使用されていないミズノのロゴ「Word M」が施されています。

さらに注目すべきが、ランバードラインをベルクロで着脱できるという点。ランバードラインとは、ミズノが1983年に採用したスポーツシューズのサイドラインのこと。宇宙の惑星軌道をモチーフに、スポーツの躍動感や広がりを表現したもので、走っている鳥に見えることから「RUN BIRD」と呼ばれるようになりました。本品では、田中投手と親交の深い「ももいろクローバーZ」のメンバーカラー4色のランバードラインを同梱。あらかじめ靴に取り付けられている黒を含め、計5色を自在に付け替えて楽しめちゃうのです!

ということで、なんともスペシャルな4者コラボのこのモデル。ランニングシューズとしての高い完成度をもちながらも、その日の気分や合わせる服によって気軽に付け替えが楽しめちゃう、こんな遊び心が粋じゃありませんか!

ランバードラインは、あらかじめ靴に装着されている黒と、同梱の4色(赤、ピンク、黄、紫)の計5色を自在に付け替えが可能。各色につき4枚ずつ(右足アウトサイド用、右足インサイド用、左足アウトサイド用、左足インサイド用)の計20枚を、たとえばアウトとインで異なる色にするといった“変化球”的な楽しみ方もできるのだ!

ミズノの
「モンドコントロールエムティーエックスアイエックス」

アッパー素材:ヌバック×ナイロンメッシュ
カラー:ブラックのみ
付属品:付け替え用ランバードライン4色セット
価格:2万1000円
販売店:ミタスニーカーズにて2020年4月25日より販売。同店公式サイトで先行予約受け付け中。
http://www.mita-sneakers.co.jp/
※ミズノ公式オンラインショップでは完売。
※ミズノ直営店、ミズノ商品取り扱い店での販売はありません。

 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴