特集・連載
お洒落のプロが教えるTOKYOスニーカー通勤SNAP【ヴァンズ編】
TOKYOスニーカー通勤SNAP 「スニーカー通勤」とはいえ、スーツ+革靴こそビジネスの基本!と長きにわたって刷り込まれてきた世代には、ちと難易度高めです。そこで参考にしたいのが、東京で活躍するお洒落のプロたち。ファッション業界の第一線を張るお洒落巧者に着こなしのキモを教えてもらいました! この記事は特集・連載「TOKYOスニーカー通勤SNAP」#11です。
ドレス⇔ストリートにハマる懐深い横ノリ
ヴァンズ[VANS]
ヴァンズ[VANS]
オールドスクール
スケシューの定番に君臨するシューズながら黒はビジネスにも◎。本作はタフスエードを使用することで耐久性がアップ。インソールにウルトラクッシュを採用し、クッション性も抜群だ。6500円。(ヴァンズ ジャパン)
【カッチリめ】
シックな配色合わせでドレスライクな着こなしに
裾幅が太いことで靴のボリュームを緩和
【カジュアルめ】
ブラウン系の着こなしを黒スニが引き締め
ソックスはパンツとのトーン合わせがお約束
麻布テーラー プレス 篠塚 剛さん
ややボリュームのある靴なので、裾幅が太いパンツ、モノトーンな配色で整えればスーツスタイルも違和感なし。オフィスカジュアルはジャケパンが◎で、ブラウンをベースにまとめればトラッドなスタイルに早変わり。両方とも色は絞って使うことを心がければ即お洒落に!
【カッチリめ】
カジュアル寄りの下半身でハズし上手なアメトラに
ヴァンズの別注シューズ1万円。(フリークス ストア渋谷店)
インディゴ染めのパンツがブレザーとシューズの中間に◎
【カジュアルめ】
ホワイトを有効に使った爽やかオフィスカジュアル
ヴァンズの別注シューズ1万円。(フリークス ストア渋谷店)
靴のサーフラインを拾ったボーダーTで爽やかさ倍増
フリークス ストア渋谷店 スタッフ 岩井一真さん
表革を使った別注モデルは通常モデルよりドレッシーな印象。ダブルのブレザーと合わせたタイドアップは、インディゴ染めのチノパンとシューズでハズすイメージで。カジュアル寄りの着こなしは、白とのコントラストを活かして爽やかなワークスタイルを前面に押し出しました。
※本特集のコーディネート商品は、全て本人私物です。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。