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CONVERSE コンバース キャンバス オールスター J HI、OX

日本製オールスターさえあれば
いつでも’80年代タイムスリップ☆

高温での加硫など、煩雑かつハードな工程を要するヴァルカナイズド製法。その品質においても日本は世界から一目置かれています。

じつはコンバースも1980年代、生産の一部(モデルは不明)を日本で行っていたそうです。その当時のラストを使い、現在日本製モデルとして発売しているのがオールスターJです。本作は、品質はもちろん見た目も至福♡ 

現在とは異なる’80年代のラストは、トウの反りが緩やかで、シャープな印象で大人っぽい。昔ながらの米国製とも似た面持ちで、蜜月のデニムとはさらに相性抜群!  これからも絶やさずあり続けてほしい、一生モノのオールスターです。

CONVERSE コンバース キャンバス オールスター J HI、OX
HIの黒

CONVERSE コンバース キャンバス オールスター J HI、OX
左/スエードOXのホワイト 右/HIのオレンジ

CONVERSE[コンバース]
キャンバス オールスター J HI、OX

生成りのフォクシングテープ、コットンの靴紐で、クラシックな佇まい。HIのオレンジ、スエードOXのホワイトは新色。黒、オレンジ各1万2000円。ホワイト1万9000円。(コンバースインフォメーションセンター)
 

’80年代ラストによる最大の違いはトウ

CONVERSE コンバース キャンバス オールスター J HI、OX
通常は反りが強め

レギュラーモデル(上)と’80sラストを見比べると、最大の違いは、つま先の反り=トウスプリングの角度。通常モデルは反りが強く、日本製のほうが緩やかで落ち着いて見える。
 

デニムとの相性も一生モノ

CONVERSE コンバース キャンバス オールスター J HI、OX
日本製は反りが控えめ

 

細部にも日本製ならではの意匠が!

[Made in 日本]ココだからできる!
高温の釜の中で圧着するヴァルカナイズド製法

CONVERSE コンバース キャンバス オールスター J HI、OX

職人の手作業でゴム底をアッパーに仮止めした後、100度以上の加硫釜で加圧&加熱。蒸気と熱により強く接着され、美しくしなやか、かつ耐久性を備えるスニーカーが生まれる。(※工場・場所は非公開)
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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