財布買い替えの季節到来！　この春、狙うべきは【アンダー1万円のミニ財布】9モデル

新年度に向かうこの時期は、財布の買い替えどきです。しかも3月12日は「3（さ）1（い）2（ふ）」で「財布の日」。ちなみに3月12日というと季節的には春ですよね？　“春”＝”張る”で、その日に財布を買い替えると金運が高まるなんてことも言われています。

もっとも、Payサービスなどのスマホ決済の普及でキャッシュレス化が進む昨今は「現金って時代遅れ。財布もいらなくネ？」ってな声も少なくありません。ですが、この数年、地震や台風などによる大停電でレジが停止し、現金不要派の間で「喰いモノが買えない！」ってな悲劇が発生。自然災害の多いニッポンでは「いざ！」ってときのために、やっぱりいくらかの現金は持ち歩きたいものです。

とはいえ、昔みたいなデカい財布は不要。あくまでバックアップ用ゆえ、ちょっとの小銭と数枚の紙幣＆カードが入れば事足りますから。なので今、選ぶべきはミニ財布なんですね。しかも普段は電子決済で間に合うので、財布購入は抑えめプライスがベター。

ということで、おせっかいなe-Beginが、人気9ブランドからアンダー1万円のお洒落ミニ財布を厳選し紹介いたします。買い替えを検討中の人はもちろんのこと、ファースト財布の購入を検討中のフレッシャー君も、ぜひご参考に！

紳士スタイルのシルエットを乱さぬ激薄設計の上品ウォレット

FICO／フィーコの
イニッジォ カード＆コインケース

機能性とデザイン性を高次元で両立させた「イニッジォ」シリーズの1モデルで、シャツの胸ポケに入れてもシルエットに響かない激薄財布。上品発色のエンボスレザーは、ドイツ車のカーシートにも使われている牛革原皮を日本の職人が丁寧になめした良質革。しなやかでありながら、ラフに使っても気にならない堅牢性も併せ持っている。

問い合わせ先／AJIOKA.　☎ 03-6861-3200
https://fico-tokyo.jp/collection/inizio/

味わい特濃トスカーナ産シボ革をエイジングで、さらに自分風味に！

AXE／アックスの
＃601614

高級皮革の一大生産地である伊・トスカーナ地方の上質なタンニンレザー（植物の渋でなめされた革）を使い、あえて芯材は入れず、この革本来のしなやかな風合いを生かして、ほんのり丸みあるやさしいシルエットに。使いやすいL字ジップは口開きよく、小銭などの出し入れが楽勝。グリップ用ループは取り外して、キーリングとして使うこともできる。

問い合わせ先／IKETEI VILLA TOKYO　☎ 03-3861-6276
https://store.iketei.jp/products/detail.php?product_id=4068

コレ、名刺ケース？　いいえ、チビ薄ながら小銭も紙幣も入る財布です

IS/IT／イズイットの
＃980602

名刺入れのようにコンパクト、かつ極薄でありながら小銭や紙幣もしっかり収まる超優等生。ことにコイン室は小ぶりながら、斜めに縫い付けられた折りマチなどにより、びっくりするくらい大きく開口する。デザインではカード段のワンポイントカラーがアイコンで、傷がついても目立ちにくいよう、革に型押しされたストライプパターンも印象的だ。

問い合わせ先／IKETEI VILLA TOKYO　☎ 03-3861-6276
https://isit-japan.com/products/detail.php?product_id=588

傑作ミニマム財布がオリジナル素材ラバータッチレザーでアップデート

com-ono／コムォノの
TINY-001 RUBBER

コンパクト化の徹底追求から生み出された「TINY-001」は、コムォノを象徴する傑作品だ。本品は、その超チビ財布のラバータッチレザー・バージョン。牛革にガラス加工を施したのち、裏面に独自の塗装＆磨きをかけることでできあがる、このオリジナルレザーはマットな風合いと控えめなヌメリ感で、他の革と一線を画す個性を主張している。

問い合わせ先／池之端銀革店　☎ 03-3828-6605
http://www.ginkawaten.co.jp/item/TINY-001/

※表示価格は税抜き