アウトドア御三家ポーチは問答無用でマル必でしょ?
ウエストポーチは休日バッグのド定番。ですが有象無象が集ってしまう人気ジャンルだからこそ、やっぱり頼るべきなのは紋所!
とくにアウトドアの分野で並々ならぬ実積を残してきたこの御三家なら、そのロゴをかざすだけで他ブランドをフォロワーへと格下げしてしまうほどの威光が振りかざせるのは言うまでもありません。
この安心感は本物志向の女子にも確実に響くはず。もちろん名ばかりじゃなく、耐久性といい考え抜かれたコンパートメントといい、山由来の“実”を備えてるのも自明。むしろ休日はこれ一辺倒になっちゃうのが唯一の弱点かも?(苦笑)
ワントーンに生まれ変わった隠れ名品
MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
フルムーン
2019年に5年ぶりにカムバックした隠れ名品は通ウケも上々。ヒップでもショルダーでも使える2way仕様は踏襲しながら、ワントーンカラーに変更されて品よく生まれ変わってるから女子にもとっつきやすいはず。W33×H19×D18cm。5500円。(エイアンドエフ)
ボディと同色のロゴもシェア向き
お馴染みの山ロゴは安心感と同義
GREGORY[グレゴリー]
テールメイト XS
言わずと知れたウエストポーチの永世定番。ひと目でテールメイトとわかる、丸みを帯びたフォルム×レザージッパープルのコンビネーションは、もう安心感の塊。これが嫌って女子もいないでしょ? W31.5×H13.5×D10.5cm。8000円。(サムソナイト・ジャパン)
1987年から愛される超ロングセラー
小さくても仕分けを犠牲にしない設計力に脱帽
ARC’TERYX[アークテリクス]
マカ2 ウエストパック
女子はとにかく荷物が多い! だからこそ仕分け術に長けるアークが愛されるのも頷けます。今作も2室に分かれているうえ、背面にもスリットを設けるなど、仕分けは容易。思う存分活用できちゃいます。約W24×H19×D6cm。5000円。(アークテリクス コールセンター)
始祖鳥ロゴは荷物が多い女性陣の強~い味方
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。