[4位]今月のいいモノランキング
ジャージーシャツ市場に最強のラスボス登場!
アルコディオのスムースジャージーシャツ
機能をのせたビジネスウェア、今や市場を席巻する勢いですね。ストレッチの利いたジャージーシャツもその一つ。でも、縫製がロック仕様だったり、本縫いでも技術がお粗末だったりするものが、まだまだ少なくありません。
後悔したくないなら、選ぶべきはコレ。白シャツ専門ブランド「アルコディオ」が満を持して投入するスムースジャージーシャツ! その出来栄えたるや、ほとんど真打ちの風格なんです。
実際、生地は超長綿を用いた120番手双糸のスムースジャージー。独特の光沢と滑らかな手触りを備えつつ、伸縮性抜群でストレス知らず。アームホールの縫製はハンドステッチで施された、完全ドレス仕立というこだわりよう。これで6500円也。マジか?
生地は別格、縫製は本格、値段は破格とくれば、もう神レベル。着ているだけで個人業績も伸びそうな!?神格ならぬ、伸格シャツなんです。もはやコレは崇めずにはいられません!
高級感のある質感でもこんなに伸びるから快適♪
ビヨ〜〜〜ン!!
光沢感を含め、遠目では布帛(織り生地)にしか見えない。なのにズバ抜けたストレッチ性を備えているから着心地は快適そのもの。
120番手双糸にポリウレタンを混紡し、スムースに仕上げた生地
ハンドステッチによるアームホールの取り付け
細番手の生地のため縫製が難しかったが、完全ドレス仕立てを実施。さらにはアームホールはハンドステッチ仕上げと丁寧な作りも◎。
120番手の超長綿が生む肌触りとバツグンのストレッチ性を備えつつハンド工程も駆使してU-1万円の「
新疆綿の超長綿を用いた120番手双糸にポリウレタンを混紡し、スムースに仕上げた生地。伸縮性に加え、回復性にも優れているから生地が伸びにくい。3mm厚の白蝶貝ボタン、円錐カフスまで採用してこの値段は破格だ。衿型はセミワイド、ショートポイントレギュラーの2種類。6500円。
(問)アルコディオ
https://arcodio.com/
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年1月号の記事を再構成]写真/工藤 恒(アルフォース) 文/星野勘太郎