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トレンド  | 2018.06.14

【ビルケンシュトック検定Vol.1】お洒落サンダルに歴史あり!な 入門編《解説》

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ビルケンシュトック検定 入門編はどうでしたか? あなたは何問正解できた? さすがにビギン読者なら知ってることも多かったと思いますが、意外と歴史問題は難しかったかも!? ここではクイズの答えと、ビルケンの軌跡を紹介します。

Q1.ビルケンシュトックの起源年と同い年を選びなさい。

A.1774年 解体新書出版年
[なんと240年以上の歴史を持つ]
ビルケンシュトックの歴史は非常に古い。ヨハン・アダム・ビルケンシュトック氏が、ドイツのヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会の公文書に、「臣民の靴職人」として登録された1774年をルーツとする。シューマイスターの家系として子孫に技術が受け継がれ、コンラッド・ビルケンシュトック氏やカール・ビルケンシュトック氏らにより、インソールおよびサンダルブランドとして不動の地位を築き上げた。

Q2.1896年に誕生したビルケンの「フットベッドインソール」にはどんな効果(効能)があるのか、選びなさい。

A.足を矯正し、理想的な歩行をサポートする
[フットベッドという言葉を生み出した]
コンラッド・ビルケンシュトック氏が開発し、1896年に製造・販売をスタートした「フットベッドインソール」。これは医療の原理に基づいた形状と硬さ、そしてアーチサポートを備えた革新的な中敷きで、いまでは当たり前に使われる「フットベッド」という言葉の原点。その効果は体への負担をソール全体に均一に分配し、足の自然な動きをサポートすること。同氏はこのインソールを普及すべく各地で講演を開催するなど、フットウェアを通した”足の健康”を広めていった。

その後、1932年にはカール・ビルケンシュトック氏が健康的なフットウェアに関する理論を展開し、数十年の間に5000人以上の専門家にセミナーを実施。同氏が手掛けた『足病学』と題するテキストブックはベストセラーにもなった。120年以上前の1896年からビルケンシュトックは”足の健康”に向き合い、今日に至るまで理想的な歩行を実現するフットウェアを作り続けている。

ビルケンシュトックのフットベッドは進化を続け、現在のサンダルはアウトソールを含めた5層構造になっている。第1層は素足でも快適なスエードで、足裏の汗を吸収するとともに柔らかな足当たりを実現。その下の第2層は目の詰まったジュート(麻)で、通気や吸水機能を担う。そして第3層が特徴的なコルクラテックス。柔軟かつ強度が高く、履く人の足の形に馴染んで安定した歩行をサポートする。第4層は編み目の粗いジュートで、湿度調整に加え、コルクを挟むことで強度もアップ。そして第5層はEVA混合ゴムのアウトソールで、滑りにくくスムーズな歩行を可能にしている。

Q3.「ビルケンシュトック」の中国語表記(繁体)は次のうちどれ?

A.勃肯
[中国でビルケンを買うなら知っておこう]
箸休め的な問題にして、初級編で一番の難問だったかも!? この漢字からビルケンシュトックに辿り着くのは至難なので、消去法で正解した人も多いはず。ドイツ生まれのビルケンは世界各国で支持され、現在は90か国以上、五大陸にまたがって販売されている。サブブランド「パピリオ」も展開されるなど、いまや夏のファッションアイコンとして親しまれているのだ。

Q4.背景にある3つの記号は足の幅を表している。広い→狭い順に並んでいるのはどれ?

A.a→b→c
[サンダルの足幅は2種類から選べる]
ビルケンシュトックの製品は、実はウィズが選べるって知ってた? 箱やフットベッドをよ〜く見てみると、この足型マークが記載されている。aは幅広、bは中間幅、cは幅狭で、サンダルは幅広(レギュラーフィット)と幅狭(ナローフィット)から選べる。中間幅を展開しているのはインソールとコンフォートシューズのみ。ビルケンの快適さを楽しむためにも、購入時のフィッティングでは、足がフットベッドに包まれるようなサイズ&ウィズを選ぼう!

Q5.1963年、ビルケン初のサンダルが誕生。そのモデルは何?

A.マドリッド
[コンフォートシューズの分野を確立したアイコンモデル]
どれもビルケンを代表する人気モデルだけど、正解は「マドリッド」。1954年から、カール・ビルケンシュトック氏により同社のフットベッドインソールを活用したサンダルの開発が始まり、1963年に第1弾となる「マドリッド」が誕生。ビルケンシュトックのフットベッドにコルクとラテックスの芯を取り入れ、医療用サンダルとして今日のコンフォートシューズの分野を確立した。その後さまざまなモデルが登場し、ファッション的にも支持されるが、足の形を矯正し、理想的な歩行をサポートするという本来のコンセプトは変わっていない。

 

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(問)ビルケンシュトック オンラインショップ カスタマーサービス℡0476-37-7501
https://www.birkenstock.com/jp

ビルケンシュトック検定Vol.2 上級編《クイズ編》はこちら

構成・文/津田昌広

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